海に沈んだ町

三崎亜記

やっと手元に来ました。
三崎さんの最新作(といっても今年の1月出版)です。
いろいろな町を描いた短編集。

三崎さんの書く町ですから、ただの町ではありません。
「団地船」「朝が来ない町」「巣箱大発生の町」…などなど。
三崎さんの書く世界は独特で不思議なのですが、毎回私の想像を超える世界が展開していて、驚きます。
飽きないですね。

でも、好き嫌いが分かれる作家だと思うので、人にススメたことはありませんね。
はまる人はハマる。意味わかんなーい、って思う人は二度と読まない。
そう思うのです。