心星ひとつ

高田郁 著

みをつくし料理帖第6弾です。
今回も、澪を悩ませる出来事ばかり起きます。
悩んで悩みながら、でも彼女らしい決断をして前に進んで行きます。

その決断に、いつも「そうだよね。うんうん」と頷きながら読んでいたのです。
が、今回はねぇ…。
あーもう、切ない。ほんとに切ない。
両方は無理なんですよね。分かってるんだけど、まだ「よく決断した!うんうん」と頷けないです。

小松原さまとはどうなっちゃうのかな…。