蓮花の契り出世花

高田郁 著

ブロ友さんのレビューで続編が出ていたことを知り、本屋さんへゴー!
ちょっとだけ読むつもりが、、、全部読んでしまいました。

今で言うところの「おくりびと」。亡きがらを湯潅して送り出す、三昧聖のお縁。
三昧聖として生きていく、と心に決めているが、その決意を試すようなことが次々と…。

よりよく生きるには違う道もあるのではないか、と考え始めたらキリがない。
要は自分の心持ち次第なんですよね。
迷わずに、これと思う道を行けるのは幸せなことかもしれません。
まあでも、今の職種を10年以上も続けてる私を見て、「迷いがなくていいなあ」と思っている人もいるかもしれませんしね。
迷ってばかりですけどね。